
愛媛真珠検査委員会
当委員会は真珠の産地・宇和島にある鑑別機関です。真珠の価値を左右する「巻き(真珠層の厚み)」に注目し、世界で初めてオリンパス光学工業(株)と共同で超音波巻厚測定器を開発しました。真珠を傷つけずに正確に厚みを測定でき、特許(第3222306号)も取得。現在、日本で唯一、超音波による巻厚鑑定・鑑別書を発行できる機関です。



品質基準
私ども委員会がかたくなに守り続けている真珠品質基準。
「巻き」「輝き」「色」「形」「キズ」
真珠を評価するにあたって、どの項目も欠かすことは出来ません。
全ての項目に合格点が与えられる真珠
それが、私共が推奨することのできる「高品質な真珠」の条件です。

愛媛真珠検査委員会の評価基準
- その1
- 宝石の三大条件①美しさ②希少性③耐久性をもとに考真珠層の厚さ(巻き)輝き(テリ)を最重視します。

- その2
- 巻厚の測定については、超音波測定器(特許取得)を使用し、片側の厚さ0.4ミリ以上のものとします。必要な場合には別途、鑑定保証書を発行します。(実測値の表記有り)

- その3
- 判別は北窓の自然光の下で行います。

- その4
- キズや面について、ネックレスの場合は中心部を重視します。

- その5
- 珠の色に関してはアコヤ真珠の持っている色素(黄色味)を考慮して、少しのクリームかみまでを許容の範囲とします。

- その6
- 真珠の加工キズについては一切不可とします。その他、当委員会の基準で厳密に評価いたします。

世界初 超音波巻厚測定器
真珠の本質でもある「真珠層の厚み(巻き)」に着目しました。超音波巻厚測定器を使用することにより、真珠層を壊さずに正確に判定することが出来ます。超音波により、真珠の上・下・横、3点を測定し最も薄い値を測定値とします。超音波測定器による波形データは、真珠の表面から入った超音波がその境界部に達し、戻ってくる時間を表します。
真珠の断面
真珠層1枚の厚さは約0.2~0.6ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)です。その真珠層が何百層、何千層と重なりあい、真珠独特の色合い、輝きを作り出しています。


愛媛真珠検査委員会
〒798-0031
愛媛県宇和島市栄町港3-2-9
